究極のエコ販売機
こんにちは、休日の夜は呑んでいるか代々木公園でボーっとしている永原です
最近ふと目に留まったのですが、私が通勤している最寄り駅の方南町の入り口には、不思議な装置が置いてあります。
鉄のラックに鍵つきの貯金箱がくっついている。
その上には、新聞が押し込まれています。
どうやら、原始的な新聞の自動販売機(?)のようです。
私が驚いたのは、この装置、何の防犯対策もしていないんです。
近くで人が見ているわけでもないし、売店に隣接しているわけでもない。
新聞を盗ろうと思えばらくらく盗れる。
でも、今もここに存在するということは、それで商売が成り立っているからなのでしょう。
この装置と同じようなものが地元にあったことを思い出しました。
私の地元は鳥取県で、市街地を少しでも外れると田園地帯が広がっている、そんなところです。
そんな田園地帯では無人の野菜の直売所を良く見かけます。
野菜にある値札分のお金をこれまた粗末な貯金箱に入れるシステムです。
私が妙な感動を覚えたのは、牧歌的な田舎でのみ成立すると思っていた無人システムが、東京のど真ん中でも新聞の販売システムとして成立しているという事実です。
しかし、方南町の新聞販売機には人件費も設備投資もほとんど必要ありません。
しいて言うなら、みんなの良心を頼りに存在しています。
高収益かどうかは怪しいところですが、効率の良さではある意味究極の販売システムであると思いました。



