「片面印刷したね!親父にもされたことないのに!」
両面印刷でなきゃ、納得いきません。
早舩です。
書類のチェック、チェック、チェックが続いている日々ですが、
研修中よりも増して一つ一つの仕事に対するお金の感覚・細かさが変わって来ました。
もともとはマイペースな自分なので、細かく家計簿をつけるようなことも無く、
「大たいこんなもんでしょ」が口癖でした。
旅をするときは、なるべくノープラン。
現地で情報収集をして、フラつく。
もちろん、目的を1つは定めておくのですが、それだけに終始してはつまらない。
「曖昧な情報を、敢えて信じて行ってみる」が行動規範の一つでした。
たとえば、ボリビアには甲賀流の忍術学校があります。
ボリビアなら世界遺産級のウユニ塩湖の方が、確実に感動するかもしれませんが、
二択ならば、僕はきっと忍術学校に行きます。
なぜなら、その想像されうる「雑な感じ」「適当さ」に魅かれるからです。
そんな自分が、両面印刷にこだわり、
再印刷が必要無いように濃度を濃いめに調節したり、解像度もアップしちゃいます。
「請求額から割り算すると、書類処理一件がOO円だよな・・・ってことは、
印刷代がその売り上げの内OO%も占めてるのか・・・」
みたいなことを悶々と梅雨の満員電車の中で考えるワケです。
すごい変わりようです。自分でも不思議です。
次に旅に行く時は、
「この電車の切符は日本円換算で320円だから、
切符売り場のおばさんと駅員・車掌の賃金を経費として考えると利益は・・
あ、でも車内の広告費で稼いでいる部分が大きいから・・・」
と考えてしまうのでしょうか。
家族や友人に、小さい人間だと思われないよう、
心の中だけでチマチマと計算したいと思います。



