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鬼武、お前も出場停止に相当する処分を受けるべきだろ!

寄稿者 / コードネーム赤札作戦

我那覇選手のドーピング問題に決着が一応ついた。記者会見での彼の表情を見ると、非常に晴れた様子だった。しかし、よくよく思い起こしてみると、彼が代表やフロンターレで得点をガンガン決めてきたときに見受けられてた少し不機嫌な感じすらするほどの精悍さというか、キレみたいなものが全く失せてしまったように思う。6試合の出場処分とはいえ、一年もピッチから遠ざかっていれば、当然のことかもしれない。

しかし、どうにもJリーグサイドの今回の態度は腑に落ちない。この問題で川崎フロンターレを辞めて個人として戦っている青木ドクターが行った静脈注射が合理的な医療行為だったのかどうか、という点は認識不足だったやもしれない。が、CAS裁定は下されたのだ。なのに、今をもってしても、Jリーグにはスポーツに絶対必要な言い訳をしない潔さが全く感じられないのだ。CASの裁定ではJリーグが間違っていたとは言っていない、とか、正当な医療行為であると認定した旨はCASの裁定からは読み取れない、とか、言い訳がましい数々の発言には本当に腹が立つ。さらに、今回の問題で川崎Fに科した制裁金の1000万円も返す理由がない、と留保し、処分を下した最終責任者としての今回の自分の処遇については、検討します、としか言っていない。一方、我那覇選手は、今回の訴訟費用に要した4500万円の大部分を自己負担すると発表している。

鬼武氏は、元々ヤンマーディーゼルという未上場のオーナー系大企業にいたからわからないかもしれないが、こういう問題にはトップが早く潔い応対をすることがリスクマネジメント上も重要なのだ。今回の一連の吉兆の一件もそうだが、事態がマイナスに回転し始めると、その勢いはプラスのそれを完全に上回るものだ。我那覇選手が失った6試合は取り返すことが出来ない。昨年の4月からこの問題はおきているが、これを機に彼は公式戦も無得点が続き、代表メンバーからも外れているのだ。しかし、彼はサッカーとこの件は無関係とし、一切Jリーグを批判していない。こういうスポーツ選手の潔さを守れない鬼武に、リーグをつかさどるトップは務まるわけがない。鬼武、お前も出場停止に相当する処分を受けるべきだろ!

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