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マスターピース・グループは、ミャンマー国内企業に向けて公用語のミャンマー語を使って各種コールセンターサービス及びBPOサービスを提供するミャンマーの子会社「Lan Thit Masterpiece Ltd.(ランティット・マスターピース)」 (本社:ヤンゴン市、Managing Director:北澤仁)を通じ、ミャンマーの聴覚障害児支援学校「The MaryChapman School」(ヤンゴン市)へ寄付金を贈りました。
「The MaryChapman School」は、1918年にイギリス人のMary Chapman女史が、ミャンマーで聴覚障害のある子どもたちの教育および教師育成のため創設した学校です。現在も6歳以上の児童から学業修了後も就職等の受入れ先が無い成人まで、12民族、計357名の聴覚障害者を支援しています。
同校はキリスト教会の管理下にて運営されていることから、ミャンマー政府からの補助を一切受けることができないなか、地元ミャンマーの多くの聴覚障害児を宗教民族の区別なく受け入れ、ミャンマーの福祉に貢献しています。マスターピース・グループは同校のこれらの活動に共感し、この度寄付を実行いたしました。
同校を卒業しても、特に女性は校外では聴覚障害が原因で乱暴されるリスクが高く、学校としても校内で運営している美容院ぐらいしか就職先が提供できてないという現実があります。今後、マスターピース・グループミャンマー子会社にて勤務いただける道筋をつけて卒業後の選択肢の幅を広げる一助を担えればと考えております。マスターピース・グループは引き続き、寄付金以外の面においても同校へ積極的な支援をしてまいります。
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