傑作新聞

第1回 アウトソーサーとしての存在意義を実感したあの日の2時間

「現場にいることが自分のモチベーションでした。人事に異動になり採用という仕事でこれから何をやりがいにしていけばいいのか・・・」

ある日、新卒採用をお手伝いしているお客様からこんなご相談を頂いた。

私は採用とは素敵なお仕事だということを採用の大切さや考え方とともに、何よりお手伝いさせて頂いている仲間の想いを伝えた。そのお客様の「黒子」としてお仕事をさせて頂けることの私たちのやりがいと誇りを。そして様々な準備を重ね迎えたお客様の第1回採用セミナー当日。

私はホール最後列の席に目立たぬよう座っていた。200名近くの学生が集まり、お客様は壇上でお話を始めた。

「皆さんお集まり頂きましてありがとうございます。実は私は人事に異動になった時、辞めようと思いました。でも今日こうして皆さんにお会いできて本当に嬉しく、人事は素敵なお仕事だと心から思います。」

私はお客様が以前抱いていた苦悩を思い出し、思わず涙ぐんでしまった。

「今日この日を迎えられたのは、悩んでいた私を支え、皆さんとお会いできるこの場を作るお手伝いをしてくださったマスターピースさんに出会えたからです。今日このホールに来て下さっています。」

正面を向いていた学生が一斉に振り返り私を見ていた。

泣きながらお話しているお客様の声がホールに響き、私の目から涙がこぼれおちた…。

企業情報