傑作新聞

第7回 自らを成長させるのは謙虚な姿勢

「上司が、電話をとるなって言ったのに、今度は電話をなぜとらないのか!という」「言っている内容は正しいかもしれないが、何もああいう言い方をしなくても…」新入社員の文句はつきることがありませんでした。

物事には必ず原因と結果がある、なぜ上司がそういうのか、そこには新入社員だからまだわかりきらない事情や状況が存在していたり、紐解いていくと新入社員本人の言動に原因があったりもします。そのことを幾度となく事例がおきる度に教えてきても、やはり「ただの文句」が。その状態では業務がうまく進まないことはもとより、何よりも新入社員本人が成長できず、自らが何かをかえていく人材になれないと日々感じます。教えている私自身に教えている「つもり」があり、きちんと伝えることができていないのではないか、苦悩する日々が続いた半年後、定期面談を実施していたときに、新入社員自らが「私、わかりました!何がおきても、まず第一に自分を振り返り、自分を変えよう!ということを決意し、実行にうつします。一瞬、理不尽だ!と思っても、相手がどう考えてもおかしくても、まず私自身がどう捉え、どう対処していくか、それが一番大事だと思い、そういう風に行動しはじめたら、何だか毎日がすごく有意義に感じて、また職場も楽しめる様になりました。ひとつひとつのお仕事を進めていく中でも大事にしていきます!」と明るく話してくれました。

小さな一歩かもしれませんが、その様に物事を捉えられることにより、これからどんなに成長していくことかと心から嬉しく思いました。

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