傑作新聞

第3回 「買い手市場で良い人材を採る秘策は?」

学生にとって、人事は「会社の顔」。学生により良い印象をもっていただき、優秀な方を採用するために、人事・社員が気をつけておきたいポイントが幾つかあります!今回は、採用アウトソーシングサービスからわかることと、当社の採用において気をつけていることをご紹介します。

まず、当社の採用アウトソーシングサービスは、主に合否連絡や面接のブッキング、説明会参加確認のお電話などです。これらのサービスからわかることは、

  • 学生とコンタクトできる時間を考えることと
  • できるだけ密に学生とコンタクトをとることの重要性

まず「1.」に関しては、できれば学生窓口を365日、9時~21時、開設しておくことが有効です。いつでも学生がコンタクトできる状況をつくり、学生がコンタクトしたいと思う機会を逃さないことが必要です。

採用の時期には、人事の方で朝番・夜番などローテーションを組むと良いでしょう。

また、人事からコンタクトをとる場合も時間帯を考えます。12時~13時半のお昼の時間か、17時以降の夕方から夜にかけての時間が比較的繋がりやすい時間帯です。なるべく学生と連絡が取れやすい時間帯を選び、いち早く合否などの連絡をしてあげることが大切です。合否の連絡に関しては、1週間から2週間が目安ですが、1週間以内の連絡が好印象です!なるべく学生の気持ちがホットなときに連絡をしてあげると良いでしょう。

また、「2.」のできるだけ密にコンタクトをとることとは、木目細やかなフォローをしてあげるということ。例えば、面接日の前日などに面接時間、面接会場の確認のメールを送付することで来社率を高めると同時に、「親切に対応してくれる企業」として印象づけることができます。

次に、当社の採用で気をつけていることをご紹介します。

私たちは、特に面接をする際、学生が最大限に自分の魅力を発揮できるよう、環境を整えてあげることに気をつけています。具体的には、

  • リラックスできるように場を和ますこと
  • 学生にとって「有益な時間」となるように心掛けることです。

「1.」は、どの企業様でも共通していえることだと思いますが、まずは学生の緊張をほぐしてあげることが必要です。当社ではそのために、予め学生の履歴書などからその学生の関心があること・経歴を見て、共通点があるリクルーターを面接官に選択します。

「2.」は、学生の出来ていない部分に対してアドバイスをしてあげることや、自社の魅力だけではなくきちんと正しい情報を伝えることです。

折角当社へ応募をしてきてくださっているのだから、何か一つでも「来て良かった」と思っていただけるよう心掛けています。時には、面接ではなくほとんど就職相談で時間が過ぎてしまうようなこともありました。その方は残念ながら当社では不合格でしたが、その後、他社の面接で当社の面接が役に立ったと言っていただけたこともありました。当社は、双方にとって幸せな就職になることが一番望ましいことだと考えています。

また、人事部やリクルーター以外の社員へ、意識の徹底を図ることも必要です。学生からの電話をとったり、受付でご案内するのは人事だけではありません。学生に会ったら挨拶をすることはもちろんですが、例えば、電話では必ず学生の名前を復唱し、「○○さんですね、こんにちは!」と声をかけることを気をつけてもらいます。小さなことですが、ささやかな気配りの積み重ねが学生の印象を、更には内定承諾の決断にいたるまでを動かすのです。「当社は心からあなたの応募を歓迎しています」、という気持ちを社員全員でお伝えすることが大切です!

新卒採用チェックリスト
  • 合否連絡は1週間から2週間以内に行っている
  • 学生からの問い合わせメールには24時間以内に返信をしている
  • 人事やリクルーター以外の社員にも、学生への対応に対して教育を行っている
  • 説明会や面接の前日に、会場の場所・時間の確認を行っている
  • 面接で学生の緊張をほぐすための工夫をしている

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