傑作新聞

第13回 どうしても伝えたかった先人達の想いー日本ブラジル移民100周年イベントへの協賛

2008年は日本人が船「笠戸丸」に乗り、初めてブラジルに移民してから100周年にあたる。

この100周年を祝いたいと立ち上がったTHEBOOMのヴォーカル宮沢和史氏。彼は、ブラジルの主要都市及び日本国内で無料のコンサートを企画し、共に祝い日伯両国の結びつきがより強くなることを願った。この宮沢氏の想いに共感したマスターピースの社員がいた。私もその1人である。

社内にブラジルプロジェクトが生まれ、私は横浜開催分のイベントを実現させるため宮沢氏の想いを話して回り、共感してくださるスポンサーを探す活動を開始した。また1人でも多くの仲間にイベントに参加してもらいたいと考え、社内の他プロジェクトを巻き込んだ。新卒がリーダーとなった社会貢献プロジェクトや新卒採用プロジェクト、更には海外で働きたい人を応援する海外採用プロジェクトや横浜FCプロジェクトにも協力をあおぎ、総勢30名近い仲間と一緒に会場を盛り上げた。

イベント当日は予想を遥かに超える約2万人の観客数を動員し、横浜赤レンガ倉庫に宮沢氏の『島唄』が響き渡った。

イベント終了後関係者全員で開催された打ち上げパーティー。環境整備責任者の私達は最後まで現場に残ったため間に合わなかった。電気がほとんど消されていた打ち上げ会場に宮沢氏と事務所の社長をはじめ4名だけいらっしゃった。企画段階から成功へ向けて活動を共にしてきたメンバーは私達を満面の笑みで迎えてくれた。

「やっときた!すごい人数来てくださったね!イベント大成功はマスターピースの皆のおかげだよ。本当にありがとう!」

本業がありながらも、祝日返上で参加してくれた仲間の顔が浮かんだ。想いに共感し、スポンサーをしてくださった企業様の温かい言葉が思い出された。表舞台にでることはなかった私達を力強く宮沢氏は抱きしめてくれた。言葉にならず、涙がとまらなかった。

■文責:コンタクトセンター事業部/市川

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