傑作新聞

第15回 このメンバーでよかった

昨年入社以来7年営業に携わっていた私は、辞令をうけ初めてのスーパーバイザー職についた。その年の4月の1ヶ月間、ある大手新卒採用アウトソーシングを担当した。

オペレーターの入社の手続きからシフトの管理、研修、コール件数の管理や分析など・・・いままで営業をしてきていて業務サイドにクライアント様のご要望をお伝えし、業務を遂行してもらっていたが、実際に自分が業務サイドになると、ひとつひとつが初めての経験ばかりで戸惑うことばかりだった。

プロジェクトメンバーは5名。オペレーターは100名ほど。この人員で1ヶ月に「400名採用」という大きな目標のもと、名古屋・大阪・東京の3拠点の担当者と連携をしながら、業務を実施した。が、採用は「なまもの」とはよくいったもので、日々面接状況や説明会動員状況によって人員配置の調整、オペレーション変更など、日々というか日単位ではなく時間単位に柔軟に対応しなければならないめまぐるしい1ヶ月だった。

初めてのスーパーバイザーとしての仕事で、上司にも怒られどおしだったが、無事に達成できたときに、私としてはこのメンバーでやれたこと、また助け合ってメンバー全員でやりきったという達成感で一杯だった。けれど初めてのスーパーバイザー職だったため、仕事を終えてみると、自分自身の達成感とは別に、本当に担当として自分はよいパフォーマンスをだせたのだろうか、などなど不安な気持ちの中、業務終了の打ち上げへ出席したら、、、怒られどおしだった上司から第一声に「このメンバーで良かった」と乾杯の言葉。ずっと営業をやっていた私には、チームで仕事をすることがこんなに達成感を感じられる仕事なのか、ということを改めて感じた経験であった。

■文責:営業本部/宮澤

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