傑作新聞

第13回 [インド事情]突如踊りだす、インド映画の魅力

インドは経済発展がすごいと言われているが、実際暮らしてみるとまだまだ便利な物や楽しみは少ない。暮らし始めて数ヶ月経つが、休みの日に予定が無いと、本当に何をしたら良いのか分からず困っている時がある。

そんな中、最近やっと見つけた楽しみがインド映画だ。私自身、日本の映画館でインド映画に出会った事は無いので、イメージがつかない人も多いのではないだろうか。実は、インドは年間映画製作本数も映画館観客総数も世界一の映画大国なのである。インド映画は、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」をもじって「ボリウッド」と呼ばれてる。これは、ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「B」と、「ハリウッド」を合わせてつけられたらしい。

インド映画の特徴は、

  • 上映時間が3時間前後と長め
  • ストーリーの途中でいきなりミュージカルシーンになる
  • ひとつの映画の中で、コメディー・ラブストーリー・アクションなど全ての要素が含まれている
  • ヒロインが必ずいる事

であろうか。特に「2.」は特徴的で、例えば、マフィアに追い詰められた主人公という場面から、いきなり踊りだしたりするのだ。最初は不自然に感じていたが、最近では踊りが始まることに全く抵抗を感じなくなった。また、余談ではあるが、ミスワールドを5度も輩出しているインドのトップ女優は、同じ人間とは思えないほど本当に綺麗である。

入場料は130ルピー(日本円で約400円)という事でインドの多くの階級層の人に楽しまれている。また、他国の映画とは違うインド独自の映画性を貫くことから、インド人にとって映画は娯楽要素だけでなく、彼らの誇りになり、そして文化になっているのであろう。

私の問題は、言葉が英語ではなくヒンディー語である為に細かい内容がまだ理解出来ていない事だが、映画を入口としてインドをもっと理解していきたいと思う。

■文責:コンタクトセンター事業部/倉垣

バックナンバー

企業情報